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4月30日(日)

『水源調査』

 今日は、水の条例の件で、早稲田大学マニフェスト研究所の草間剛研究員に依頼をして、花巻に来ていただきました。江刺地産地消条例の仕掛け人のひとりでもあり、いろいろ条例について勉強しました。私は、岩手の水を県民の共有財産として、子どもや孫の世代にしっかり受け継ぐために、いわて水の源保全条例の制定を議員提案で目指すと、選挙で有権者に約束しました。今日は、花巻市内の湧き水や、水源地に出かけ、実態調査をしてきました。市内にあるそば屋さんのおかみさんは、「以前は水を汲みに紫波や東和まで行っていたが、今は水道水でつくっている。これで十分美味しいそばができる」と話しました。京都から来たご主人によれば、京都の水道水とは比べ物にならないほど、花巻の水道水はおいしいとのことでした。県内でも、かつて、三菱製紙北上工場による水質汚染、新日本製鉄釜石製鉄所による水質汚濁、松尾鉱山による北上川の汚濁など、水質汚濁の事例があります。いったんおきてしまった水質汚濁を回復するのは簡単ではありません。岩手の水の信用性、県民の健康的な生活を維持するためにも、岩手の水が汚染される前に、未然に防いでいく、未然防止型環境行政へと転換していく必要があります。行政主導の条例や、会議室でつくる議員提案条例ではなく、県民のみなさんとともに「水」について考え、県民協働型の議員提案条例というものに挑戦してみたいです。

 夜は、石鳥谷町で、「ふるさとに新しい風をおくる会」があり、「志高い政治を求めて」と題して、講演させていただきました。日曜の夜、しかも直前まで雷を伴う激しい雨が降っていたにも関わらず、40人近くの方々にお集まりをいただき、本当にありがたかったです。講演の最中にも、拍手をいただいたり、大きくうなずいてもらったり、とてもいい雰囲気でお話をさせていただきました。同級生の仲間も何人か来てくれ、感謝です。学生時代は、人前の話すのが決して得意な方ではなく、生徒会活動の積極的に参加する方ではなく、むしろ斜に構えているタイプだったので、その頃の私を知っている同級生の前で話すのは、少し恥ずかしいところもあります。なぜ政治家を志したのか、なぜ街頭演説をはじめたのか、どのようにして選挙に勝ったのか、議会でどんなことを感じたのかなど、思う存分お話させていただきました。前回の選挙で掲げた「一票一揆」はまだ終わっていません。始まったばかりです。引き続き、1人ひとりの有権者の良心と見識に訴えていきたいです。後援会終了後、同級生と一緒に、懇親を深めてきました。


4月29日(土)

『長い一日』

 今朝は4時45分から、、実践倫理宏正会の60周年記念朝起き会に出席。冒頭、ご挨拶させていただきました。午前中は、花巻北中学校の体育祭に出席しました。クラス対抗駅伝では、生徒が実況中継をしていて、私のころとずいぶん違って、見る側を楽しませるショー的要素がふんだんに盛り込まれていて、飽きませんでした。その後、文化村の桜祭りに行ってきました。文化村の昨年の桜祭りはすさまじい風、秋祭りは大雨に見舞われ、たいへんでしたが、今年の桜祭りは快晴に恵まれ、地元の子どもたちによる神楽など、楽しみました。茶室でお茶をいただき、ゆったりとした気持ちになりました。たまたま、増田知事が奥様と観光でいらっしゃっており、お話させていただきした。盛岡の石割り桜から、一ノ関まで桜めぐりをされるんだそうです。議場で見る表情とはずいぶん違い、リラックスされておりました。

 その後、法事に出て、午後は農協野田神社例大祭に出席してきました。それから、同級生のお花見に顔を出し、その足で結婚式に出てきました。たいへんな人数で、すべてのテーブルを回りきれませんでした。最後は、会合に一件参加してきました。今日はなんとも長い一日でした。


4月28日(金)

『高すぎる日当』

 今朝は、ローソン花巻インター店前、石鳥谷町清水石材店前で街頭演説をやりました。終了後、宮野目地区、太田地区、南城地区を挨拶回りして、事務所に昼過ぎに戻ってきました。調べ物、事務仕事をして、夕方から一件会合に参加。そのあと、ホテル千秋閣で、花巻観光協会総会に懇親会から参加してきました。豊富な観光資源をいかに活かすか?行政と民間が知恵を振り絞って、考えていかなくてはなりません。懇親会を途中で退席し、花南公民館へ。私の10回目の県政報告会をやらせていただきました。今日は、金曜日。お花見シーズンのお忙しいなか、多くの方々にお集まりをいただき、ありがたかったです。質疑応答では、農業問題、教育問題について、意見をいただきました。

 私は、この県政報告会、街頭演説を通じて、有権者のみなさんに議会活動の報告をさせていただいています。また、議会に行って感じた疑問などもお話していますが、その中のひとつに、「費用弁償」があります。これは、県議会議員が議会に出席すると、交通費などの名目で支給される「日当」のようなもので、ちなみに私は一日、1万3千円いただいています。歳費(給料)とは別に。高速道路を使って、ガソリン代を入れても、3千円かかりませんから、ざっと1万円浮くことになります。支給額は、自宅から議会までの距離に応じてランク分けされており、実際にかかった交通費などにかかわらず定額支給されているわけです。自転車で議会に通える距離に住んでいる盛岡の議員ですら、1万円支給されています。

 これは、明らかにおかしな話だと思い、議会事務局に依頼し、他道府県の状況を調べると、大阪市や境市では全廃、鳥取県では完全実費といったように、、16道府県と9指定市で、見直しがかかっていました。民間がリストラや経費削減に必死になっているときに、まして自治体の財政も苦しい時世ですから、この費用弁償の見直しも当然であると思います。いずれ、私もこの費用弁償について、議会で問題提起したいと思います。

 夜は、東和町にお邪魔をして、お世話になった方のお店のオープニングセレモニーに出席してきました。東和町の方といろいろお話をさせていただき、懇親を深めることができました。とても広々としていて、気持ちが落ち着く雰囲気のいいお店でした。


4月27日(木)

『サクラサク』

 今朝は、湯本小学校前、宮野目診療所前交差点、胡四王一丁目交差点で街頭演説をやりました。終了後、挨拶回りをし、事務所に戻って、事務仕事。処理しても処理しても仕事が減りません。次から次へとやらなければいけない事務仕事が増え、どうにもなりません。午後は一件会合に参加し、みなさんにご挨拶してきました。夕方から、桜町、南城地区を挨拶周回りしてきました。今年は天候不順で、だいぶ農期がずれ込んでいるようで、農家の方も困惑な表情でした。今日はぽかぽか陽気で、だいぶ桜も咲いたようです。見ごろは、ちょうど連休になりそうですね。


4月26日(水)

『新花巻市』

 今朝は、桜台一丁目交差点、西大通り一丁目交差点、若葉町彩月前の交差点で街頭演説をやりました。今日は午前中、文化会館で行われた花巻市誕生式典に出席。合併に功績のあった方々への表彰式が行われたあと、神楽や三味線、和太鼓など、各地域の子どもたちによるアトラクションもあり、楽しませてもらいました。

 来賓として壇上で席に座りながら、合併って一体なんだったんだろうと改めてふと考えました。いつか誰かが言っていましたが、守るべきものを守るためにも変わらなければいけないということなのだと思います。特に、旧3町には、吸収されてしまう、取り残されてしまうという意識を強く感じますが、このまま合併せずにいたら、逆に、守るべき地域の伝統、文化を守れなくなってしまうのではないでしょうか。財政基盤を強化することで、情報発信力を磨き、外へアピールしていくことも、これらの伝統・文化を守っていくためには必要なことです。

 今年、大迫のひな祭りが例年よりぐんとお客さんが増えたことも合併の効用ではないでしょうか。今日のアトラクションでも、早池峰神楽の舞が披露されましたが、1000人近いお客さんがこれを見ていたわけで、しかも、県外、海外からのお客さんもいましたから、その方々の目に触れただけでも、PR効果につながります。

 式典終了後、ホテル花巻に場所を移し、祝賀会が開かれました。乾杯の鏡割りをやらせてもらいましたが、当選したときの鏡割り以来で、慣れないものですから、跳ねたお酒を顔に浴びてしまいました。夜は、後援会のみなさんとお花見をやりました。50人でバーベキューをやったので、準備がたいへんだろうと覚悟していましたが、バーベキューセットを持ってきて設営してくれるお店があり、ずいぶん楽でした。昨日まで咲いていなかった桜も咲いていて、とても和やかな雰囲気のお花見でした。


4月25日(火)

『記憶喪失?』

 今朝は、花巻駅前、末広町商店街、吹張町商店街、上町商店街で街頭演説をやりました。その後・・・。

 この日記を書いているのは、実は27日のお昼ですが、私の記憶はこの朝立ちで終わってしまっており、その後のことが思い出せません。最近、どうも前日のことも思い出せずに、日記を書くのに苦労します。その日に書けばよいわけですが、夜は会合が入っていることが多く、どうしても翌日とか、そのまた翌日ということになってしまいます。これを日記といういうかどうかは別にして、少なくとも、私はできるだけ日常の活動を、私を選んでいただいたみなさんに報告していきたいと思います。確か、事務所で調べ物、書き物、打ち合わせをして、あとは、看板設置のお願いに行ったり、その他いろいろお願いごとがあって、あちこち飛び回って一日が終わったような。夜は、事務所で勉強しました。


4月24日(月)

『異業種交流会』

 今朝は、一日市商店街、松園町コイン洗車場、椚の目交差点で街頭演説をやりました。すごい雨でした。天候が悪いほどに気持ちがのってくるので、不思議なものです。終了後、支援者のお宅にお邪魔し、いろいろとお話をさせていただきました。事務所に戻って、スタッフと打ち合わせをし、それから、忙しさにかまけてやぼったくなっていたボサボサ頭を散髪してきました。従業員の方と、趣味の話になり、私は無趣味だと寂しい答えをするしかない自分が悲しくなってしまいました。ストレス発散はどうやってしてるんですかと聞かれ、考えてみましたが、美容院に来るぐらいかなと、また寂しくなってしまいましたが、店長のKくんが、「俺も無趣味。仕事が趣味。それでいいじゃん」と胸をはって言われ、それもそうだなと自分を納得させました。

 午後は、事務所で事務仕事、夕方から看板設置のお願いと、挨拶回りをしてきて、夜は、花巻の異業種交流会に参加してきました。空き店舗を利用して事業を始めた方々なので、みなさんそれぞれに見所のある猛者たちです。商工会議所、市役所商工課のみなさんとも久々にゆっくりお話ができ、とても楽しいひと時でした。終了後、東和町に移動し、これまた異業種交流会に参加してきました。二次会からの参加となりましたが、みなさん目的を持ってがんばっておられる方々なので、とても雰囲気のいい会でした。みなさんとお話をできなくて残念でしたが、またの機会に是非お話をさせていただきたいと思います。


4月23日(日)

『ホテル花巻とホテル花城』

 今日は、午前中、上似内公民館で県政報告会をやりました。朝からボカボカ陽気で、公民館のなかでやるのがもったいないくらいでした。お昼から、ホテル花巻で行われた花巻地域婦人団体協議会設立祝賀会に出席してきました。会場のホテル花巻を、ホテル花城とすっかり勘違いしてしまい、やってしまいました。ほんとにおっちょこちょいです。15分ほど遅れて会場に到着してしまいました。終了後、アルテ前で街頭演説をして、一日市の総会、懇親会に出席。夜は、双葉町の総会、懇親会に出席してきました。今日も、午後から飲みっぱなしでした。体調管理につとめなくてはいけませんね。


4月22日(土)

『総会ラッシュ』

 今日は、盛りだくさんです。まず、午前中、東和町で県政報告会をやりました。建設業に勤めていた方から、工事時期についてのご意見をいただきました。その後、報告会に来ていただいたKさんとお昼を食べながら、六ヶ所村の話をしました。Kさんは、六ヶ所村の核燃料再処理工場で、使用済み燃料を使った試運転が、県民への十分な説明なしに見切り発車してしまったことに、県民の1人として強い憤りを覚えており、資料を集めたり、県議会議員や国会議員にメールを送るなど、凄まじい行動力を発揮しています。Sさんは、岩手県民が無関心過ぎると息巻いていました。岩手県民が、この試運転のリスクを十分に理解した上で受け入れているのならばともかく、まったく関心を持たずに受け入れ、問題が起きてから、あーだ、こーだ言っても、そのときには遅いというのがSさんの考えですが、それはまったくその通りだと思います。

 午後は後川に清流を取り戻す会の清掃活動のお手伝いをしてきました。なにせ、会の名前を決定するにあたり、私の意見も多分に影響した経緯があるので、しらんぷりというわけにもいきません。それに、自分の暮らしている地域の川ですから、人ごとでもありません。それにしても、ゴミが多かったです。空き缶、ペットボトル、タイヤのチューブ、なんと、使用済みのオシメもあり、信じられませんでした。長靴に穴が開いていて、右足をかっぱりしてしまいましたが(しかも、泥水のところで)、次の花北コミセン協議会の総会まで時間がなかったので、濡れた(しかも臭い)靴下のまま行ってしまいました。総会終了後、乾杯の挨拶をさせていただき、みなさんと懇親を深めてきました。

 その後、四日町一丁目一区の総会に参加させていただき、ここでもまた乾杯の挨拶をさせていただきました。この間の乾杯の反省をいかし、短く、スパッとやりました。夜は、ある志を共にする方々の会の総会があり、みなさんと懇親を深めてきました。夜は一件、会合に参加しました。今日は、ようやく春らしい天気で、清清しい一日でしたが、お昼からお酒をいただいていたので、しんどかったです。この時期は総会シーズンなので、土日はいっぱいいっぱいです。


4月21日(金)

『恩返しライブ』

 今朝は、湯本のローソン花巻インター店前、北湯口交差点、石鳥谷町住宅地で街頭演説をやりました。終了後、女声合唱団の会の練習にお邪魔させていただき、ご挨拶をしてきました。それから、事務所に戻り、事務仕事。北上病院の院長が挨拶に来られ、医療問題についていろいろと意見交換をさせていただきました。その後、同志のSくんが結婚式の招待状を持って、登場。結婚式では、新郎新婦の友人として、応援演説をさせてもらうことになりました。新郎からヤジが飛んでこないことを祈るばかりです。その後、県の高校改革担当課長に来ていただき、高校の統廃合問題について、お話を聞かせていただきました。これまでの経緯、そして今後の流れがだいたい分かりました。私なりに問題を整理し、大迫のみなさんにお伝えしたいと思います。

 午後は、先日、精神障害者の作業所で知り合ったTさんに誘われ、南病院のお花見会に行ってきました。かつて、南病院にお世話なったTさんは、その恩返しに、ライブでギターを弾きました。その後、高木地区を挨拶回りし、夜は高木小路公民館で県政報告会を行いました。残念ながら、昨日、鋭い突っ込みをされた方はお見えになりませんでした。質疑応答では、教育問題について、意見が出されました。わざわざ星が丘からいらっしゃった方もいて、ありがたかったです。夜は、一件会合に出ました。


4月20日(木)

『何をがんばるの?』

 今朝は、花巻南温泉郷ファミリーマート前、湯口郵便局前、藤沢町交差点、豊沢町交差点で街頭演説をやりました。藤沢町で演説を始めたら、家とお店から何人かの人が出てきて、最後まで私の話を聞いてくれました。朝の忙しい時間に、本当にありがたいことです。終了後、事務所に戻って、お昼までいろいろ調べものをしました。議員は、御用聞きみたいなところもあり、いろんな相談が事務所にきます。みなさん、困ったときに、まずどこに相談していいか分からなかったり、どう対処していいか分からなかったりするので、できる範囲で協力させていただいています。

 午後は、小舟渡地区、高木地区を戸別訪問してきました。雨が音をたてて降っていて、車で移動していたものの、かなり濡れてしまいました。しかし、サクラを吹っ飛ばして、なんか梅雨に入ってしまったような天気が続いていますね。今日は、高木を回っていたら、あるお宅で、「今後とも変わらずにがんばるので、よろしくお願いします」と挨拶したら、「何をがんばるの?」と素っ気無く返されてしまい、思わずたじろいてしまいました。何をかんばるって、そんな、いきなり言われても、あくまで挨拶として言ったのであって…。返答に困ってしまい、「お時間1時間いただけたら、何をがんばるかお話できます」と可愛げのないことを言ってしまいました。時間がないようでしたので、明日の県政報告会に是非おいで下さいと言ったら、「はじめからそう言ってよ」と痛烈なひとこと。私も大人げありませんでした。

 しかし、この方の指摘は、なかなか鋭い指摘です。何をがんばるか。これはとても大事なことです。ただ、漠然と議員としてがんばるではなく、具体的に何をがんばるのか。これがこれまでの政治には欠けていました。議員を名誉職などと履き違えてきたタイプにありがちだったのはないでしょうか。何をがんばるかの具体的な約束が、今流行りのマニフェストということになります。これを短く話せる訓練をしておかなくてはならないと思いました。

 夜は、小舟渡公民館で第6回県政報告会をさせていただきました。天気が悪かったので、来てくれるかどうか心配でしたが、足もとの悪い中、30人以上の地域住民のみなさんにお集まりいただき、感謝のひとことでした。だいたい、1時間ほどお話させていただきて、その後、質疑応答の時間をとりました。私の中学時代の技術家庭の先生も夫婦でいらっしゃって、よく叱れていた先生だったので、その先生を前に話すのはとても不思議な気分でした。会場の設営まで、参加者のみなさんにやっていただき、本当にありがたかったです。何しろ、私の応援部隊はみなさんボランティアなので、選挙が終わるとおのおのの職場に戻ってしまいます。小舟渡のみなさん、ありがとうございました。その後、会合に一件参加してきました。今夜は、先輩方と、障害者、教育について、いろいろと議論しました。中身がある議論は、とても実りがあって、有意義です。


4月19日(水)

『初めての特別委員会』

 今朝の街頭演説は大迫で予定していましたが、議会があることを忘れました。大迫から盛岡に道に迷わずに行く自信がなかったので、予定を変更し、松園町交差点、桜台一丁目ローソン前で街頭演説をやりました。終了後、そのまま議会へ向かいました。今日は、10時から初めての特別委員会がありました。私の所属委員会は、子育て支援・少子化対策特別委員会です。今日は、医師の立場からの子育て支援・少子化対策について、小林産婦人科医院院長で岩手県産婦人科医会会長の小林高氏をお招きし、講演をしていただき、その後質疑応答となりました。

 花巻は、昨年まで産婦人科医がひとりという危機的状況が続いていましたが、今年度から、工藤医院が再開、また花巻病院に産科医が医大から派遣され、3人体制に拡充されました。しかし、これで慢性的な産科医不足が根本的に解消されたとは思っていません。事実、小林氏は、「花巻はあまりにも大変な状況だったので、暫定的に派遣した。いつまで続くか分からない」と言及しました。また、県内に目を向ければ、産科医が足りなくて困っている地域がいくつもあります。少子化が問題と言われていますが、その一方で、女性が安心して子どもを産める場所がないというのはあべこべな話です。私は次のような質問をさせていただきました。

Q.若い医者が産婦人科医になりたがらない理由のひとつとして、訴えられやすいことがある。産科の場合、脳性まひなど過失の有無が判断しぬくいグレーゾーンが広い。そこで、医師の過失が明確ではないときに、一定額の補償金を出す「無過失補償制度」の導入が国で検討されているが、どのようにお考えか。
A.検討を進めるべき。個人病院で考えるの無理があるので、やはり国で進めてもらいたい。

Q.岩手県に産科医を増やすために、産科医にとって魅力的な環境を整備するべきではないか。そこで、考えられるのが、助産師の活用。例えば、県立病院のなかに、助産師分娩科をもうけ、そこに数人の助産師を配置する。検診は産科医がやり、それ以外の健康分娩はすべて助産師に任せる。帝王切開など外科的処置が必要な場合は、産科医が執刀すればいい。このように、産科医と助産師で役割分担することで、産科医の負担が大きく軽減する。産科医のなり手が少ない理由のひとつに24時間体制を強いられる過酷な勤務環境がある。若い医者にアンケートをとると、大半がストレスを診療をやめたい、科を変えたいという答えている。彼らにとって、産科医の負担を大きく軽減するこの仕組みは、魅力的なはず。全国に先駆けて、岩手がこうした環境を整えれば、岩手に産科医がくるのではないか。そのためには、助産師の再教育が必要。今は、出産させる資格はあっても、出産の補助に立ち会うだけだったので、技術や自信がない助産師が多い。この再教育をどのように進めるべきか。
A.院内助産院はやるべき。現在は、3ヶ所で助産師外来を始めた。今年中に、なんとか県内にひとつ院内助産院を開くつもりでいる。どこもやらなければ、自分のところでやる。助産師の再教育・研修についてはやらなければならないが、その費用については県で出すべき。その際、障害になるのは、県の医療局。もっと言えば、組合になるだろう。

 昨日、寝違えてしまい、首と胴を一緒に回さなければいけないロボット状態で、質問するのも一苦労でした。それにしても、組合というのは、どこにいっても、変化を阻む壁になるんですね。現状維持が至上命題となっているわけですが、現状維持を訴えているだけでは、現状を維持できない変革の時代にいるという認識に欠けていると思います。守るべきものを守るためにも、変わることが必要です。やはり、組合は改めて、自らの存在意義を問い直す必要があると思えてなりません。

 午後は、環境生活部資源循環推進課の課長から、産業廃棄物中間処理場・最終処分場の問題について、レクチャーを受けてきました。私は、選挙で、岩手の水を県民の共有財産として子どもの世代にしっかり受け継ぐために、水源を守る議員提案条例の制定を目指すと有権者のみなさんにお約束しましたから、今、いろいろと勉強し、研究を進めているところです。その後、議会事務局の政務調査課にいつくか調査依頼してきました。各地の県政報告会でいただいた課題をそのままぶん投げておくわけにはいかないので、こちらで調査し、その結果をなるべく早く参加者にご報告したいと思います。

 夕方、事務所に戻って、スタッフ、後援会長と打ち合わせをして、それから小舟渡地区を戸別訪問してきました。夜は、事務所で勉強、事務仕事をやりました。昨日、ある大先輩からメールが突然届き、びっくり。いろいろ助言をいただきました。私は組織に属していないので、しがらみがない一方で、ひとりよがりになるという諸刃の剣の上を歩いています。ですから、こうして、その方にしてみれば、何の得にもならないのに、わざわざご助言をいただくということは、本当にありがたいことだと思いました。心から感謝です。


4月18日(火)

『六ヶ所村再処理工場』

 今朝は、花巻駅前、吹張町商店街、市役所前で街頭演説をやりました。今日は、10時から常任委員会があり、9時半に打ち合わせすることになっていたので、8時半に街頭を切り上げ、議会に向かいました。東京理科大学名誉教授久保寺昭子氏をお招きし、六ヶ所村の再処理工場の問題について、研修を受けてきました。そもそも、原子力とな何ぞやという基本的なところから、とても分かりやすく説明していただきました。この問題は、岩手でも漁業関係者を中心に不安が広まっています。私は、有権者からの意見を参考に、次のような質問をさせていただきました。

六ヶ所村の再処理工場から放出するクリプトン-85について
Q.この物質は、希釈されることがなく、たとえ高さ150メートル、時速70キロで大気中に放出したとしても、結果的には大気中に蓄積されることになるのではないか?
A.拡散されるから問題ない。
Q.この物質の出すβ線は皮膚被ばくを起こす可能性があり、チェルノブイリ原発の被ばく問題では血液中の染色体異常をきたす恐れがあると指摘されているが、実際にはどうか。
A.そんなことはありえない。
Q.なにも問題ないのであれば、なぜ、東海村の再処理工場では大気中に放出されたクリプトン-85の捕獲技術が開発され、回収作業が一部で行われていたのか。なぜ、六ヶ所村ではやらないのか。
A.東海村は、研究所。いろいろ試していた。六ヶ所村とは違う。

六ヶ所村の再処理工場の問題についての私の考え方は、後日、改めてHPを通じて、お伝えします。なにしろ、大きな問題なので、エネルギー政策も含め、多角的に考えなくてなりません。少し整理の時間が必要です。

 午後は県政調査会があり、夕方は商工観光政策研究会に出てきました。勉強しなければいけないことがたくさんあって、時間が足りません。夜は、盛岡で県職員の方と懇親を深めてきました。


4月17日(月)

『サクラ前線どこへやら』

 今朝は、一日市商店街、浅沢鳥海神社前、西宮野目ファミリーマート前、金婚亭前で街頭演説をやりました。途中からみぞれが降ってきて、合羽を着てやりました。4月も半ばというのに、やれやれです。終了後、事務所で事務仕事に追われました。夕方から、小舟渡地区を歩いて、戸別訪問してきました。みなさんに激励され、身が引き締まる思いでした。夜は、コナカ前で街頭演説をやり、花南地区で一件会合に参加してきました。30人ほどの参加者に挨拶をさせていただき、懇親を深めてきました。

 明日は、久しぶりの登庁です。常任委員会が開かれます、例の六ヶ所村の再処理工場の問題について、東京理科大学名誉教授久保寺昭子氏を招いて、研修会があります。それから、県政調査会も開催されます。こちらは、岩手県産業創造アドバイザーの中野勝繹氏をお招きし、「岩手の食産業振興について」の講演を聞いてきます。


4月16日(日)

『麻雀大会』

 今日も一日、大忙しです。土日は、いろいろ各種イベントがあるので仕方がないですね。まずは、太田公民会で、第4回の県政報告会をやりました。今日は、農家のみなさん種まきということで、タイミングが悪かったな〜と不安いっぱいでしたが、30人ほど集まっていただき、本当にありがたかったです。最初の45分間は県政報告、最後の45分は質疑応答という形式でやりましたが、参加者から活発な意見が出され、多くの宿題をもらってきました。笹間のバイパス道路の問題、肉牛公社の問題、競馬組合の問題、DV(ドメスティック・バイオレンス)の問題、農業の問題。特に、農業の問題については、農家を取り巻く状況がいかにたいへんかという話を聞かせていただき、いろいろ考えさせられました。いずにしても、今日お話していただいたこれらの問題については、できるだけ早く調査・勉強をして、なんらかの形で参加者のみなさんに回答したいと思います。聞きっぱなしでは、ザルと同じで意味がないですからね。

 帰りがけに何件か挨拶回りをし、午後は花巻神社の春祭りに出席。神事のあと行われた綱引き大会では、地元の愛宕町の応援をしてきました。その後、ある麻雀大会に参加し、懇親を深めてきました。小学校のとき、ドンジャラをした経験しかないので、飛び交う専門用語がまったくチンプンカンプン。結果は1勝9敗でした。一勝したのが奇跡でした。それから、一件会合に顔を出し、アルテ前で街頭演説。その後、浅沢公民会で、第5回の県政報告会をやりました。15人ほどお集まりいただき、参加者のなかには、車イスできてくれた方もいらっしゃって、ありがたかったです。浅沢は、地元の花北地区ということもあり、とてもアットホームな雰囲気でした。質問らしい質問もなかったので、結局、90分間、ほとんど1人でしゃべってしまいました。終了後、麻雀大会の打ち上げにまぜてもらい、遅くまでお付き合いさせていただきました。双葉町で飲んだときは、たいがい歩いて帰ってきますが、今夜はおぼろ月がとても幻想的でした。明日から月曜日。気持ちを新たにがんばります。




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